YouTubeなどの動画共有サイトとか、無料のWEB辞書とかfacebookといったSNSの使用によって、日本にいながらたやすく『英語シャワー』を浴び続ける環境がセットできるし、大変実用的に英語の習得ができる。
「周囲の目が気になるし、外国人と会うだけで神経質になる」という、ただ日本人のみが有する、これらの2つの「メンタルブロック」を壊すだけで、ふつう英語はあっけなく使えるものだ。
理解できない英文などが含まれていても、タダで翻訳できるサイトや辞書引きサイトを閲覧したら日本語化できるため、そのようなサイトを見ながら自分のものにすることをご提案します。
オーバーラッピングという英語練習法を取り入れることによって、聞き取り能力がレベルアップする要因はふたつ、「発音できる音はよく聞きとれる」ためと、「英語の処理効率がアップする」ためと言われています。
アメリカに拠点がある会社のお客様電話センターの大多数は、アメリカではなくフィリピンに設けられているのですが、電話の相手のアメリカの顧客は、向こうがフィリピンで電話を受けているとは少しも思いません。
有名なロゼッタストーンは、日本の単語を使用することを禁じて、勉強したい言語に浸りきった状態で、その言語を身につける、ダイナミック・イマージョンと呼ばれる勉強方法を採用しているのです。
英語力がまずまずある人には、とりあえずは映画などを、英語の音声と字幕を使って観ることを一押し提案しています。音も文字も英語のみにすることで、何の事を発言しているのか、丸ごと通じるようにすることが大事なことなのです。
英語オンリーで話す英会話クラスならば、日本語から英語に変換したり、言葉を英語から日本語にしたり、というようなトランスレーションを、まったく取り去ることで、英語で英語を包括的に認証するやり方を頭に作っていきます。
スピーキングする訓練や英文法の学習は、まず最初によく聞くことのトレーニングをやり終えた後で、言うなれば遮二無二覚えようとはせずに英語に慣れていくという方法を推奨します。
「英語圏の国に滞在する」とか「外国人の友人を作る」とか「台詞が英語の映画や、英語圏のミュージックや英会話でニュースを聴く」といったアプローチがありますが、まず最初に単語そのものを2000個くらい暗記することでしょう。
どういう理由で日本語では、英語の「Get up」や「Sit down」といった言葉を、カタカナで「ゲット・アップ」や「シット・ダウン」というように発音しがちなのか?この発音は「ゲラッ(プ)」「セダン」と発するべきだと思う。
こんな意味だったという言いまわし自体は、若干記憶に残っていて、そういうフレーズを時々聞いていると、曖昧さが緩やかに定かなものに変化するものです。
英語に慣れてきたら、文法などを考えながら文法的に変換しようとしないで、映像で変換するように、鍛錬してみて下さい。身についてくると、会話も読み物も、理解にかかる時間がずっとスピードアップされます。
多聴と精聴を目的とした英語学習方式は、ある英語スクールで盛んに行われている講座で、ネットでも受けられて、スケジュールに沿って英語を用いる稽古ができる、ものすごく優れた教材の一つと言えるでしょう。
最もメジャーな英語能力テストであるTOEICは、定期的に実施されるので、しょっちゅうテストを受けるのは不可能でしたが、日本初の適応型テストであるCASEC(キャセック)は、インターネットを利用して何度も受けることができるから、TOEICの試験前などの腕試しにオススメできます。