ひとまず安直な直訳はストップすることにして、欧米人がよくやる表現をマネする。日本人の思考回路でそれらしい文章を作らないこと。よく使われる表現であればあるだけ、日本語の表現を変換しても、英語とは程遠いものになります。
英語の発音には、個性的な音どうしの相関性があることをご存じですか？このことを意識していないと、どれくらいリスニングを多くこなしても、判別することができないでしょう。
英語に馴れてきたら、教科書通りに日本語に翻訳しないで、印象で掴むように、鍛錬してみて下さい。意識せずにできるようになると、話すことも読書することも、把握時間が驚くほど短縮できます。
英語を読む訓練と単語の覚え込み、二つの勉強を併せてやるようなどっちつかずのことはせずに、単語を勉強するならまさに単語だけを集中して覚えるべきだ。
日常的な暗唱によって英語が、脳裏に蓄積されるので、早い口調の英語の喋りに応じていくには、それを一定の分量重ねることができればできるものだ。

一般にコロケーションとは、自然に連なって使われる２、３の言葉の連なりを示していて、こなれた感じで英語で会話するには、コロケーションに関する勉強が、とっても大事なのです。
対話したり役を演じて喋ってみたりなど、少人数グループだからこその英会話クラスのメリットを活用して、先生とのやりとりに限らず、同じクラスの皆さんとの日常の対話からも、有用な英会話を体得できるのです。
有名なYouTubeには、教育の趣旨で英会話教室の講師やメンバー、外国の一般人などが、英語学習を目的とする方用の英会話レッスンの為になる動画を、たくさん公表しています。
世間一般では、幼児が言葉を会得するように、ナチュラルに英語を学ぶべきと言い表されたりしますが、幼児が正確に話すことができるようになるのは、本当はいっぱい言葉のシャワーを浴びてきたからなのです。
何かをしつつ英語に耳を傾けることも有益なことですが、１日２０分程度は聞くことに専念して、会話の練習や英文法を学ぶことは、充分に聞き取ることをやってからにしましょう。

英語の効果的な勉強法には、繰り返し言うリピーティング、聴いたスピードで喋らなければならないシャドウイング、ディクテーション方式などの諸々の効果的学習方法がありますが、まだ初級レベルの者に必須なのは、十分に聞くだけという方式です。
一般的にTOEICは、定期的に開催されるので、しきりにテストは受けられませんでしたが、新興のCASEC（キャセック）というテストは、ネットを介して気軽にトライできるため、TOEIC受験勉強の準備運動としてもオススメできます。
最近よく聞くロゼッタストーンは、英語やそれ以外にも、30より多くの外国語の会話を実践できる語学学習教材ソフトウェアです。聞き取る事はさることながら、自分から話せることをゴールとする人に最良のものです。
ひたすら暗記することで応急措置的なことはできても、何年たっても英語の文法そのものは、できるようにならない、暗記よりもきちんと把握して、全体を捉えることができる力を習得することが重要なのです。
恥ずかしがらずに話すには、「長時間、英語で会話するチャンスを1度きり用意する」よりも、「時間は短いが、英語で会話するチャンスをいっぱい作る」ようにする方が、極めて効果を上げます。